AppDelegateクラスから、任意のタイミングで画面遷移する処理の実装方法についてまとめました。

はじめに

AppDelegateクラスでローカル通知を受け取った際に、画面遷移させたいといった場合などを想定しています。

Controller間の画面遷移は、以下の記事等をご参考にしてください。(いずれもSwift4系です)

NavigationControllerとViewControllerの遷移/値の渡し方/受け取り方/戻り方まとめ - あなたにフィット

[iPhone] Segueで画面遷移させる

また、この記事は KIT Developer Advent Calendar 2018 21日目の記事になります。

KIT Developer Advent Calendar 2018 - Qiita

環境

画面遷移方法

では、本題に入ります。

これから、2つの方法について紹介していきます。どちらの方法も、画面遷移させたいControllerを指定するためStoryboard IDを設定する必要がありますが、それ以外は、コードで完結します。

まず、遷移させたいControllerのStoryboard IDを設定します

遷移させたいControllerのStoryboard IDを設定している様子 | 遷移させたいControllerのStoryboard IDを設定している様子

遷移させたいControllerのStoryboard IDを設定している様子 | 遷移させたいControllerのStoryboard IDを設定している様子

上の画像の赤く囲った部分を、以下のように変更します。任意の適した値に設定してください。

Storyboard IDを設定後の様子 | Storyboard IDを設定後の様子

Storyboard IDを設定後の様子 | Storyboard IDを設定後の様子